在来自然薯「種の選抜作業」
2016/03/14(月)
当店で取り扱う自然薯はすべて静岡在来品種。40年前に香り・粘り・味だけで県内100か所のサンプルから選び抜かれた種です。



作業効率の良さは抜きにした、美味しさのみで選ばれてます。

2年目にはそこから育つむかごを静岡県研究会加盟農家にわけて、各農家が種芋を栽培します。

そして3年目、ようやく種芋から商品としての自然薯が出来上がります。

一番大事な種の保存を一手で引き受けるのが牧之原にある「なかじま自然薯園」。

全身全霊で命の種を守っています。




https://youtu.be/QoDCA8O4fYs


選抜作業の動画をアップしました。
不合格の自然薯です。

不合格といっても、食用にするには十二分の内容だということをあらかじめお伝えしたいです。さらに質の高いものだけを残すため、厳選な審査を行っています。


「なかじま自然薯園」フェイスブックより

今日は3年後の自然薯の出来を左右する最も重要な作業を行いました。

今年の春植える原種芋
【静岡農試60号】がむかご取り用に適しているかどうか、厳しく検査選抜するのです。
昨年春に植えた原種芋150本のうち、成育の段階でハネられたものが34本、今日の検査で33本。最終的に検査に合格したのは83本でした。45%が不合格になったという事になります。

もし検査をせず、原種だから大丈夫といって植えてしまえば、不合格になった物が多く繁殖して、3年後製品のバラツキに影響が出てしまいます。

そういう意味で、今日の作業はかなり重要なんです。静岡県の自然薯の品質が左右されます。

農林技術研究所や農林事務所から職員の方も来て頂き、厳正な審査が出来ました。

選び抜かれた自然薯。
この春に植え付けし、秋になるむかごを来年の種イモ栽培に使用します。


在来作物で有名な山形アルケッチャーノの奥田シェフにもお墨付き
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